通常委託というのは、兼業と本業という種類に分かれます。
どのような職種に分類されるかというと、
兼業債権
公共料金(電気・ガス・水道)、電話会社(ドコモ・KDDI・ソフトバンク・Willcom)ケーブルテレビ・通販会社・病院関連・コープ関連等
※但し、携帯電話の本体は本業に含まれます。
本業債権
クレジットカード会社(VISA・JCB・UC・銀行系)、銀行の債権、デパートのカード、リース会社等
債権がクライアントである会社から債権回収会社に売却されます。
そうして債権回収会社に債権の権利がうつったものを
譲渡債権と呼びます。
譲渡債権
本業債権の委託管理が1年~数年経過したものが、売却された場合に買取となります。
もしくは、自社で回収業務を行なっていた債権が、直接サービサーに売却されるケースもよくあります。
最近の傾向としては、他のサービサーで管理を行なっていたものが、サービサーに買取られることもあります。
ちょっと難しいかも知れませんが、自分の債権が今、どういった種類の債券なのかは後々のためにも知っておいてくださいね。