電話の交渉だけで、借金がどんどん減っていく!
さぁ後は、お互いの金額の交渉地点が焦点となりますが、借金問題を早く解決したいのは、実は債務者ではなく債権者だったりするものです。
300万円を断った後、和解金額をサービサーの担当者から再度求められたら、ここで勝負にでてみましょう。
例えば、100万円の場合であれば、
1000万円の債権額に対して、100万円で和解してもらえないでしょうか。その金額なら残額をいますぐ用意することが可能だと伝えましょう。
担当者は、決算稟議を持っていないので、即答はしないと思います。
ここで、
私の債権を高くても3~8%くらいで買い取っているはずだから、
10%の100万円で和解してもらえないかを担当者に伝える。
ここから交渉をある程度対等の立場で行うために、買い取り金額の事も出していきましょう。
このときに、1000万円に対する利息と延損金があった場合でも、
すべてを含んで一括で100万円で和解ができるように、本社に決算稟議を上司に報告して結論を欲しい旨を伝える。
これは重要なのでこれをこのまま読んで言うだけでもいいので、必ず伝えてくださいね。