第2章 レターが届いたら……

レターという手段がなぜそれほど大事な手段なのか?

これは簡単に言うと人件費がかからないやり方であるからです

債権回収会社としては何万、何十万という債権者のリストに対し、一人一人電話をかけてしまっては人件費がかかってしまってしょうがないですよね。しかも債権として売却される方ばかりだと一度の電話ではまず完済されませんし、ハッキリ言ってこれは効率としてはとても悪いのです。

実際に扱っている債権は何百万もありますからね、電話ではとても間に合うようなレベルではないですよね(笑)

そこで人件費のかからないレターという方法が今も最も多く使われているわけです。

レターは多くの会社の催促の手段としても使われている方法で、レターを送られた債務者の方の反応、そして電話を待っているだけで済むという最も効率のよい催促方法ですからね。

債権回収会社からの催促であっても最初にレターがきます。

など様々な不安がありますよね?

でも実は催促のレターは法務省に届け出さないといけないので、
決まった文面でしか書けませんし法務省のチェック済みなんです。

これは意外と知られてないですよね。

実はあの催促状の文面、法務省が一文字一文字チェックしているんですよ。

もちろんレターの内容が高圧的であったり、威圧的な文章であったりすると。即、イエローカード(笑) 注意を受けてしまいます。

つまり法務省が認めないとレターの発送すら出来ないのです。

POINT

文面は法務省が厳しくチェックしているテンプレート的なものなので、全く怖がるようなものではありません!

では実際にレターが届いたらどうするか??
これを説明いたします。


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