そもそも債権回収会社というのは、法務省が認可した会社ですので、
業務内容もきちんとしておりますし、むしろ逆に常に法務省に監視された中で
日々違法行為がないよう慎重に業務が行われています。
債権回収会社(サービサー)の業務内容を簡単に説明しておきましょう。
平成11年2月1日に「サービサー法」という債権管理回収業に関する特別措置法が施行されました。
不良債権の処理等を促進するために、弁護士法の特例として、債権管理回収業を法務大臣による許可制をとることによって民間業者に解禁する一方、許可に当たり、暴力団等反社会的勢力の参入を排除するための仕組みを講じるとともに,許可業者に対して必要な規制・監督を加え、債権回収過程の適正を確保しようとするものです。
まぁ・・・なんだか堅苦しいですが
実際もこのような法律が出来るくらい
びっくりするほどお堅い業界なんです
あなたのイメージとも全然違っていたかもしれないですね(笑)
少しでも違法なことがあれば法務省が黙っていませんし、すぐに業務停止などの重い罰則が与えられる世界なのです。
そして債権会社というのも弱肉強食な世界なので大手の方が儲けが出ないために潰れてしまうという厳しい世界もあります。
POINT
債権回収会社というのは怖いイメージがあると思いますが、実際は怖い会社ではありません。
法務省が関わっているので一般の会社よりもチェックが厳しいですし、暴力団との関わりなども一切ありません。