返すべきもの返さなくていいもの
前にも話しましたように通信関係は会社間で横の繋がりを持っているので、一度ブラックリストに載ってしまったら他の会社のカードやサービス等も利用できないようになってしまいます。
中堅の通販会社の場合は横のつながりがないのでA社で購入後、商品代金を滞って支払いをしなくてもB社で購入することができる場合があります。
但し、大手通販会社でも○×保証協会に加盟していたりすると、この購入者はA社で滞納しているからB社でも購入することができないという情報が流れている場合があります。
では、銀行の借金の場合はどうだと思いますか?普通銀行は情報の共有をしていると思われがちなんですが、 実際のところは銀行間での横の繋がり、情報の共有はないのです。
A銀行でどれだけ借りているのかということは個人情報になっていますので、B銀行は知ることが出来ないのです。
もちろん焦げ付いてしまってブラックリストに載ってしまえば、他の銀行でもさすがに借りることは出来ませんが。
もしA銀行で借りることが出来なかった、B銀行でも借りることが出来なかった、でもC銀行では借りることが出来たという場合は借りることが出来るだけ借りてしまうのもいい手です。
そして焦げ付かしてしまえば、銀行は三カ月~半年の短い期間で債権を債権回収会社に売却しますので大幅に減額することが可能です。
借りることが出来るだけ借りてわざと焦げ付かして何カ月か催促を逃れて債権回収業者に渡ってしまえば……
このマニュアルをうまく利用すれば逆に儲かるかもしれないですが……
ま、これもあんまり話しちゃいけない所なんですけどね(笑)