非常に取り立てにくい債務者達
通信に関していえば債権を回収しやすい分野ではあるんですが、なかなか取り立てるのが難しい人もいるんですよ……
それは中国人や外人さんが債務者さんの時です。
はぁ?と思われる方も多いでしょうが、中国人や外人さんの債権が多いものだって買わされることもよくあることですが、それがなかなかやっかいなんですよね。
まず催促しようと思っても日本にいないっていうことが多いんですよ(笑)
微妙に名前と住所を変えて何十枚名義を持っている人とかもいますね。
いろいろな店舗を使って開設をしていたりするのです。
何に使っているのか分かりませんが、嫌な予感しかしません(苦笑)
こういう人達は最初から料金を払おうてことは考えていなくて、使うだけ使って踏み倒して逃げようとしか考えてないのでしょう。
特に中国人の方にはたくさん見られますし、近年非常に多くなっています。
外国とかに電話されたら料金だって半端な額ではないですからね……
私達も非効率なので深追いはしないのです。
過去、本当に被害が多かったのです(泣)
ですからいまでは
使いこんで逃げてしまうという行為が多いので
中国人の方や外国人の方だとわかった時点で
最初から請求自体をほとんどしません。
返済させることが絶対無理だと分かっているので、 レターを出すその紙代のほうがもったいないんです(苦笑)
こういう状況なので…電話でいざなったら在日の朝鮮人が中国人のふりをするっていう手もあります(苦笑)
もちろん翻訳家が常駐しているわけもなく、ほとんどその場でほとんどのサービサーは催促を諦めるでしょう。これは暗黙の了解というか、業界の裏常識です。
とはいえ、これはあまりおススメは出来ませんし、それにもっといい方法はありますから(笑)よほどの事がない限りはそんな無茶はしないでおいてくださいね。
では、次の章ではまず比較的軽い正常債権においての効果的な対処法をいよいよ公開していきます。