【雅札リーチ】
各図柄ごとに12種類用意されている。信頼度は低く大当たりに期待できないので、その後の「扇子フラッシュ→スーパーリーチ」への発展に期待したい。なお、各図柄別のリーチ名は以下の通り。一月:鶴リーチ、二月:鶯リーチ、三月:桜リーチ、四月:時鳥リーチ、五月:菖蒲リーチ、六月:蝶リーチ、七月:猪リーチ、八月:月リーチ、九月:盃リーチ、十月:鹿リーチ、十一月:蛙リーチ、十二月鳳凰リーチ
【四季リーチ】
扇子フラッシュ経由で発展するスーパーリーチ。雅札に描かれた季節と連動しており「二・三・四」なら春リーチへ、「五・六・七」なら夏リーチへ、「八・九・十」なら秋リーチへ、「十一・十二・一」なら冬リーチへ発展する。例えば「三図柄なのに夏リーチが発生」といった感じの法則崩れパターンは、発生時点で大当たり確定となる。
【扇リーチ】
扇子フラッシュ経由で発展するスーパーリーチの中では最も信頼度が低いリーチ。ひらひらと舞う扇子が大当たりを導く。リーチ途中でうしろの襖が開いて後光が差し込めば信頼度が若干アップする。
【勝負リーチ】
ノーマルリーチハズレから発展。ノーマル勝負、連発勝負、一発勝負の3種類あり、連発勝負と一発勝負はチャンスボタンを叩いて大当たり図柄が出れば大当たり確定となる。信頼度が最も高いのは一撃必殺の一発勝負だ。数珠連や大連チャンが頻繁に発生する好調台は、一発勝負が多発しやすい傾向にある。
【美空リーチ】
美空ひばりが「愛燦燦」を熱唱する、本機で一番信頼度の高いゴージャスリーチ。扇子フラッシュ発生後、画面一杯に「美空」の2文字が浮かんで発展。液晶だけでなく盤面全体が光り輝き、否が応でも期待が高まる。このリーチが何度もハズれるようだと、その後の展開は尻すぼみになるケースが多い。一方、理論値以上に連チャンしてしまうような台は、このリーチがハズれにくい傾向にある。
【全回転リーチ】
ノーマルリーチからいきなり突入する、問答無用の確変当たり確定演出。名曲「川の流れのように」が流れ、図柄が全回転する。出現率は通常時の1万回転に1回と激低。
【華王チャンス】
通常図柄に描かれている札が役揃いのチャンス目(「三・八・九」「七・十・六」など)が成立したときに発生。図柄が消灯して4択の画面に切り替わり、ボタンで止めたスーパーリーチに発展する。「春」の代わりに「美空」出現で期待度大幅アップ!
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