5月に導入された「ぱちんこキン肉マン~夢の超人タッグ編~」は、AKBで話題になったRTC機能も搭載して、現行パチンコ台では最高の出玉数2400発を誇る。
RTCは、1時間に1回は特殊モード「友情火事場タイム」に突入。もちろん、ただの演出にすぎないが。
機種の内部システムは、潜伏確変と小当たりが搭載されているので、モード移行時のセグランプで状態判断がつく。
しかし「ぱちんこキン肉マン~夢の超人タッグ編~」のセグには裏話がある。
ホール導入前…というより、開発時から続く問題を抱えていたようだ。
「消えないのはバグだよな」
「セグの不具合が解決されないと出せない」
など、開発の段階で多数の問題があったことで、ホール導入が大幅に遅れていたのが真相。
メーカーの京楽幹部は、早期に販売したい。
上層部からプレッシャーを掛けられながらも、バグのことなど到底公に出来ない開発チーム。
結果、バグ修復を進めているプログラマーと意志の疎通が図れないまま、見切り発売されたようだ。
しかし、試打中にメインのデジタルの遅れが生じるなど不具合があったようで、既に大問題になっている。
それは、ハンドルを握った瞬間からに感じることができる。なんとそれだけでバグがあらわになるのだ。
しかし重要なのは、そのバグを大当たりに結びつけること。
「ぱちんこキン肉マン~夢の超人タッグ編~」は、打ち出しする台のハンドルを握りながら、液晶画面を確認するだけで、意図的に初当たりへと導くことが可能。
当然、朝一・回転数など、厳しい条件は一切必要としない。
つまりこのネタは、巷のパチンコ好きが知っているセグの状態判別などのショボいネタとは違うのだ!